バーベルはメーカーごとにシャフトの太さとプレートの素材が違い、置ける部屋も伸ばせる重さも変わります。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
この記事で紹介するバーベルのおすすめ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | IROTEC アイアンバーベル160KGセット | ![]() |
160kgあり買い足し不要 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | BODYMAKER オリンピックバーベルセット4 75kg | ![]() |
20kgの本格シャフト付き | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | LEADING EDGE オリンピックバーベルセット 80kg | ![]() |
全面ラバーで床に置ける | Amazon楽天Yahoo! |
バーベルはメーカーより先にシャフトの太さで選ぶのがおすすめ
バーベルのメーカーは、IROTEC、BODYMAKER、LEADING EDGE、ファイティングロードなど国内で手に入るだけでも10社以上あります。
ただしメーカーの差より大きいのは、シャフトが28mmのレギュラーか50mmのオリンピックかという違いです。
ここが決まると、使えるプレートも置き場所も自然に絞れます。
【シャフト径】記録を伸ばすなら50mmのバーベル
レギュラーシャフトはプレートの穴が28mmで、シャフト自体は10kg前後です。
プレートが安く、ホームセンターや通販でも買い足しやすいのが長所です。
オリンピックシャフトはプレートの穴が50mmで、シャフトだけで20kgあります。
スリーブ(プレートを差す部分)が回るので、デッドリフトやクリーンで手首がねじれにくく、ジムと同じ感覚で扱えます。
家で軽めに鍛えるなら28mm、ジムと同じ重さで記録を伸ばしたいなら50mmのバーベルがおすすめです。
【長さ】6畳に置くなら180cmのバーベル
レギュラーシャフトの180cmなら、6畳の部屋の壁際にも置けます。
オリンピックシャフトは220cm前後が多く、6畳の短い辺(約270cm)に置くと左右の余裕は25cmずつしかありません。
220cmのバーベルは、パワーラックやベンチを置くスペースまで含めて部屋を決めるのが先です。
【プレートの素材】集合住宅はラバープレートのバーベルがおすすめ
アイアンプレートは安くて薄いので、同じシャフトに多くの重さを付けられます。
その代わり、床に置いたときに「ガチャン」と金属の音が響きます。
ラバープレートは表面がゴムで覆われていて、置いたときの音が小さく、床の傷も付きにくくなります。
マンションやアパートで使うなら、多少高くてもラバーのバーベルを選んだほうが下の階に気をつかわずに済みます。
【重さ】最初のバーベルは75kg以上がおすすめ
スクワットとデッドリフトは、半年続けると体重と同じくらいの重さを扱う人が多い種目です。
40kgのセットから始めると、早い人だと3か月ほどでプレートを買い足すことになります。
体重70kg前後の人なら、75kgから80kg以上のバーベルセットを選んでおくと1年近く買い足さずに使えます。
使う場所別 バーベルのおすすめメーカー3選
第1位 IROTEC 160KGセット 家で重さを伸ばすバーベル

IROTEC(アイロテック)はスーパースポーツカンパニーのブランドで、自宅トレーニング用のバーベルでは定番としてよく名前の挙がるメーカーです。
このセットは180cmのレギュラーシャフト10kgに、20kgプレート4枚、15kgプレート2枚、10kgプレート4枚が付いて合計160kgです。
5万円台で160kgそろうので、1kgあたり約360円と、今回の3セットの中では重さの割にいちばん安いバーベルです。
自分でも同じIROTECのレギュラーシャフトとアイアンプレートを使っていますが、ベンチプレス60kg、スクワット80kgと重さを上げていっても、プレートを買い足したことは一度もありません。
20kgプレートが4枚あるので、両側に20kgずつ付けてシャフトと合わせて50kg、そこに15kgを足すと80kgと、組み合わせだけで5kg刻みに近い調整ができます。
プレートが薄いので、シャフトのスリーブに100kg以上付けても端まで余裕があります。
レビューでは「表面の塗装がしっかりしていて錆びにくい」「数年使っても問題ない」という声が多く、長く使っている人が多いのも安心できるところです。
気になる点もはっきりあります。
アイアンプレートなので、床に直接置くと金属の音がします。
自分はジョイントマットを2枚重ねにして、その上でしか下ろさないようにしています。
また、メーカーの説明にもあるとおり、プレートの重さには約3%の誤差があり、表面に小さなざらつきが出ることもあります。
正直に言うと、届いたときの段ボールは全部で160kgあるので、玄関から部屋まで運ぶのがいちばん大変でした。
一軒家や1階の部屋で、これから何年もかけて重さを伸ばしていきたい人におすすめのバーベルです。
IROTEC(アイロテック)アイアンバーベル160KGセット
160kgまで買い足さずに使えるレギュラーバーベル
第2位 BODYMAKER 75kg ジムと同じ規格のバーベル

BODYMAKER(ボディメーカー)は、格闘技やトレーニング用品を自社で企画して売っている国内のメーカーです。
このセットは220cm、20kgのオリンピックシャフトに、10kgプレート2枚、5kgプレート4枚、2.5kgプレート4枚、1.25kgプレート4枚が付いて合計75kgです。
1.25kgプレートが4枚入っているので、ベンチプレスを2.5kg刻みで上げていけるオリンピックバーベルです。
ジムで記録が止まりやすいのは、5kg刻みでしか重さを増やせないときです。
このセットなら、60kgの次を62.5kgにできるので、1回ずつ重さを足していく練習がしやすくなります。
口コミでは「プレートの穴の内側に金属のリングが入っていて、着け外しが引っかからない」という声が目立ちました。
黒一色の見た目は落ち着いていて、部屋に置いても目立ちません。
一方で、シャフトが220cmあるので、ラックやベンチと合わせると6畳では少し狭く感じます。
また、最大の10kgプレートが2枚だけなので、デッドリフトで100kgを超えてくると20kgプレートの買い足しが必要です。
保証は90日で、北海道は別途送料がかかり、沖縄や離島には届けられない点も先に確かめておくと安心です。
ジムに通っていて、家でも同じ50mmのオリンピック規格でBIG3を続けたい人におすすめのバーベルセットです。
BODYMAKER(ボディメーカー) オリンピックバーベルセット4 75kg
2.5kg刻みで重さを上げられるオリンピックバーベル
第3位 LEADING EDGE 80kg 音が小さいバーベル

LEADING EDGE(リーディングエッジ)は、トレーニングベンチやラックも出している国内のフィットネス器具メーカーです。
このバーベルセットは50mmのオリンピックシャフトに、表面をすべてゴムで覆ったオールラバーのプレートとカラーが付いて、合計80kgです。
プレートが全面ラバーなので、今回の3セットの中では床に下ろしたときの音がいちばん小さいバーベルです。
プレートのゴムにはにおいの少ない素材が使われていて、レビューでも「届いてすぐ部屋に置いてもゴムのにおいが気にならなかった」という声がありました。
ラバー製品はにおいで部屋に置けないこともあるので、ここは集合住宅の人にはありがたいところです。
シャフトの耐荷重は200kgあり、プレートを買い足しても長く使えます。
カラーはワンタッチで留められるタイプで、セットごとに締め直す手間がありません。
気になるのは価格で、8万円台後半と今回の3セットの中ではいちばん高くなります。
ラバーのプレートはアイアンより厚いため、同じ重さでもシャフトに付けられる枚数が少なくなります。
ただ、80kgの範囲なら困ることはありません。
マンションの2階以上で、下の階への音と床の傷をできるだけ減らしたい人におすすめのバーベルセットです。
リーディングエッジ オリンピック バーベル セット オールラバー 80kg
全面ラバーで床に下ろしても音が小さいバーベル
タイプ別 おすすめバーベル3セットの比較
3セットを、置く場所と使い方で比べると次のようになります。
| 項目 | IROTEC 160KG | BODYMAKER 75kg | LEADING EDGE 80kg |
|---|---|---|---|
| シャフト | 28mm 180cm 10kg | 50mm 220cm 20kg | 50mm オリンピック |
| プレート | アイアン | スチールリング入り | オールラバー |
| 合計の重さ | 160kg | 75kg | 80kg |
| 床へのやさしさ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 6畳での置きやすさ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| 細かい重さの調整 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 向いている人 | 一軒家で長く伸ばしたい人 | ジムと同じ規格で続けたい人 | 集合住宅で音が気になる人 |
重さを安くそろえるならIROTEC、記録を細かく伸ばすならBODYMAKER、音と床を守るならLEADING EDGEのバーベルを選ぶのがおすすめです。
どのメーカーのバーベルでも、床にはジョイントマットかラバーマットを敷いてから使ってください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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