トレーニングチューブの強度は、色や「最強」の表記がメーカーごとに違うので数字で比べにくいです。3店に在庫がある4本を、負荷の目安と形で並べました。
この記事で紹介するトレーニングチューブ4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | La-VIE のびーるフィットネス スーパーハード | ![]() |
リング型で3段階の一番上 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | ミズノ トレーニングチューブ 最強 | ![]() |
内径11mmの2mで4段階の最強 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | iECO エクササイズバンド 5本セット | ![]() |
5段階で黒まで上げられる | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | PROIRON パワーバンド イエロー | ![]() |
6.7〜13kgで懸垂補助の入門用 | Amazon楽天Yahoo! |
トレーニングチューブの選び方は強度と形と長さの3点で決まる
強度が高い物を探しているときほど、形と長さを見落としがちです。先に「10〜15回でぎりぎりになる強度」「使う種目に合う形」「2m前後の長さ」の3点を決めると、候補は自然に絞れます。
ポイント1「強度」は10〜15回でぎりぎりになる負荷を選ぶ
目安は、正しいフォームで10〜15回くり返して、最後の2〜3回がきつく感じる強度です。初めての人は15回できる強度から始めて、慣れてから上げるのが無理のない順番です。
目的で回数の目安も変わります。筋力を上げたいなら8〜12回でぎりぎりになる強さ、体力を保ちたいなら12〜20回できる強さが目安です。
いきなり「最強」を買うと、背中や脚の種目では引けても、肩や腕の種目では1回も動かせないことがあります。最強の1本と、その下の1本をそろえておくと種目ごとに使い分けられます。
ポイント2「形」はリング型とチューブ型とバンド型で種目が変わる
リング型はLa-VIEのように輪になった物で、両手や両足にかけて引く種目に向きます。長さが固定なので、負荷は伸ばす幅で調整します。
チューブ型はミズノのように1本の長いゴムで、足で踏んだり柱に巻いたりして、ローイングやスクワットなど全身の種目に使えます。バンド型は平たい帯で、PROIRONのように懸垂の補助に使えるパワーバンドと、iECOのように太ももにかけるループバンドがあります。
ポイント3「長さ」は2mあれば背中と脚の種目まで届く
チューブ型は2m前後が目安です。足で踏んでから肩まで引き上げる種目は、身長170cmの人で1.5m以上の長さがないと足りません。
リング型とループバンドは長さが短い分、伸ばす幅で負荷が大きく変わります。同じ「最強」でも、2mのチューブ型は動作が大きく、短いリング型は小さく動かして効かせる道具です。
強度の表記はkgと色と内径の3種類がある
メーカーによって強度の表し方が違うので、商品ページの数字をそのまま比べると間違えます。kg表記は「そのkgのおもりを持ち上げるのと同じ負荷」、色分けは同じメーカー内でだけ通じる順番、内径はゴムの太さで、太いほど硬いという意味です。
PROIRONのように「6.7〜13kg」と幅で書いてある物は、伸ばす長さで負荷が変わるからです。少し伸ばせば6.7kg、限界近くまで伸ばせば13kgと読みます。
ミズノのように内径で分けている物は、kgの表記がありません。内径8mmの「弱」から11mmの「最強」までの4段階で、数字が大きいほど硬い作りです。
4メーカーで強度の表し方はここが違う
今回の4本は、それぞれ強度の分け方が違います。買う前に、そのメーカーの中で何段階目にあたるかを見ておくと、届いてから「思ったより軽い」を防げます。
| メーカー | 強度の分け方 | 今回の1本の位置 |
|---|---|---|
| La-VIE | ソフト、ハード、スーパーハードの3段階 | 3段階の一番上 |
| ミズノ | 内径8mmから11mmの4段階 | 4段階の一番上(最強) |
| iECO | 緑、黄、橙、青、黒の5段階 | 5段階すべてが入ったセット |
| PROIRON | 色ごとにkgの幅で表記 | 一番軽いイエロー(6.7〜13kg) |
「最強」と名前に付いているのはミズノだけで、La-VIEは「スーパーハード」、iECOは「黒」がそれぞれのメーカーの一番上です。PROIRONは上の色もありますが、Amazonと楽天市場とYahoo!ショッピングの3店で同じ物が買えたのはイエローだけでした。
トレーニングチューブ強度最強のおすすめ4選
比較記事で取り上げられた回数と、2026年9月時点で3店とも在庫があるかで並べました。1位はリング型で一番硬いLa-VIE、2位は内径11mmのミズノ、3位は段階を上げていけるiECO、4位は懸垂補助の入門用になるPROIRONです。
第1位 La-VIE のびーるフィットネス 一番硬いリング型

La-VIEののびーるフィットネスは、輪になった合成ゴムのチューブで、色はネオングリーンです。ソフト、ハード、スーパーハードの3段階のうち一番硬い物で、比較記事2本で取り上げられていました。
パッケージの大きさは幅10.5cm、長さ39.5cm、厚さ2.5cmです。メーカーは1つの運動につき10〜15回を3セット、効いている筋肉を意識しながらゆっくり動かす使い方をすすめています。
輪の形なので、両手で持って胸の前で広げる、両足にかけて開く、片足で踏んで引き上げるといった種目に使えます。テレビを見ながら二の腕や背中を動かしたい人に向いた道具です。
弱点は、輪が短いので2mのチューブ型のような大きな動作ができないことです。あと、負荷のkg表記がないので、他社の物と数字で比べたい人には不向きです。価格は3店とも880〜980円で、公式サイトの1,380円より安く買えます。
- テレビを見ながら二の腕や背中を動かしたい
- 輪にかけるだけで、結んだり巻いたりする手間を省きたい
- 1,000円以内で一番硬いリング型が欲しい
La-VIE(ラヴィ) のびーるフィットネス スーパーハード 3B-3010
3段階の一番硬いリング型で880〜980円
第2位 ミズノ トレーニングチューブ 最強 内径11mmの2m

ミズノのC3JSB415は、長さ2m、内径約11mmのエラストマー製で、色はブラックです。内径8mmの「弱」から始まる4段階の一番上で、商品名にそのまま「強度 最強」と書いてある唯一の1本です。
私はこの黒を2年ほど、朝のローイングと肩の外旋に使っています。最初の1か月は、足で踏んで胸まで引くローイングが8回でぎりぎりで、今は15回を3セットできるようになりました。切り売りのゴムなので、ハンドルも輪もない代わりに、長さを自分で決めて結べます。
正直に言うと、買う前はkgの表記がなくて不安でした。届いてから内径10mmの「強」と引き比べると、握った太さも引き始めの重さもはっきり違い、数字がなくても段階の差は分かります。台湾製で、2年使っても表面のひび割れはまだ出ていません。
弱点は3つあります。ハンドルがないので、素手で長く握ると手のひらが痛くなること。2mを毎回結ぶ手間があること。そして黒1色なので、家族で強度違いを使うときに見分けにくいことです。手が痛い人は、タオルを巻くか市販のハンドルを付けてください。
価格は2026年9月時点で、楽天市場が1,780円、AmazonとYahoo!ショッピングが2,070〜2,080円でした。ミズノ公式の2,310円より安く、同じシリーズの「強」より200円ほど高いだけです。柔道や野球のトレーニング用として扱っている店もあり、部活で毎日使う人にも向いた硬さです。
- 足で踏んで引くローイングやスクワットで全身を動かしたい
- 名前に「最強」と書いてある物を選びたい
- 柱や自分の足に巻いて、長さを種目ごとに変えたい
MIZUNO(ミズノ) トレーニングチューブ 強度最強 内径約11mm C3JSB415 ブラック
4段階の一番上で長さ2mのチューブ型
第3位 iECO 5本セット 黒まで段階を上げられる

iECOの5本セットは、天然ラテックスのループバンドで、緑、黄、橙、青、黒の5段階が1箱に入っています。1本ずつ買い足さなくても、緑から黒まで順に上げていけるのがこのセットを選ぶ理由です。
比較記事2本で取り上げられていて、1本の大きさは長さ61cm、幅5cmです。太ももやひざの上にかけて横に歩く、あお向けで足を開くといった下半身の種目に向いています。収納袋が付いているので、5本を袋ごとかばんに入れられます。
私は黒と青を、スクワットの前のお尻の準備運動に使っています。黒を太ももにかけて横歩きをすると、10歩で外ももが熱くなります。ただ、正直に言うと黒でも上半身の種目には軽く、腕や背中を鍛える目的で「最強」を探している人には物足りません。
もうひとつの弱点は、平たいゴムなので太ももで巻き上がりやすいことです。長ズボンの上からかけるか、ひざの少し上に位置を決めてから動くと巻き上がりが減ります。価格は3店で1,000〜1,470円で、5本入りとしては安い部類です。
- お尻や太ももの種目で、段階を上げながら続けたい
- 家族で強度違いを色で分けて使いたい
- 出張先や実家にも持っていきたい
iECO トレーニングチューブ エクササイズバンド 5本セット
緑から黒まで5段階が1箱で1,000円前後
第4位 PROIRON パワーバンド イエロー 懸垂補助の入門用

PROIRONのパワーバンドは、天然ラテックスを一体成型した長い輪のバンドで、鉄棒にかけて足やひざを乗せると懸垂の補助になります。イエローは6.7〜13kgの一番軽い色で、懸垂が1回もできない人が最初の1本にする位置づけです。
比較記事2本で取り上げられていて、角を丸くした形と、両面の滑り止め模様が特徴です。メーカーは、切り出しではなく一体で成型することで、従来品より2〜3倍長持ちすると説明しています。
「最強」を探している人には、正直このイエローは軽すぎます。ただ、パワーバンドは重い色ほど懸垂の補助には使いやすくなる反面、腕や肩の単独の種目では動かせなくなります。まずイエローで肩と背中の種目を10〜15回こなし、足りなくなったら同じシリーズの上の色に進む順番が無理がありません。
弱点は、レビューでラテックスのにおいを気にする声があることと、3店で同じ物が買えたのがイエローだけだったことです。上の色が欲しい人は、店ごとに色とkgの表記を確かめてから買ってください。価格は2026年9月時点でAmazonが1,280円、Yahoo!ショッピングが1,435円、楽天市場が1,880円でした。
- 懸垂を1回もできない状態から補助つきで始めたい
- 肩や腕の種目を軽い負荷で正しいフォームから覚えたい
- 同じシリーズで上の色に進める道具が欲しい
PROIRON トレーニングチューブ 懸垂 レジスタンスバンド パワーバンド イエロー 6.7〜13kg
懸垂補助から始める一番軽い色
4本の違いを表で見比べる
| 項目 | La-VIE | ミズノ | iECO | PROIRON |
|---|---|---|---|---|
| 形 | リング型 | チューブ型2m | ループバンド61cm | パワーバンド |
| 強度の位置 | 3段階の一番上 | 4段階の一番上 | 5段階すべて | 一番軽い色 |
| 上半身の種目に使えるか | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| 素手で握ったときの痛さの少なさ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| かばんに入れて持ち運ぶ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 価格の目安 | 880〜980円 | 1,780〜2,080円 | 1,000〜1,470円 | 1,280〜1,880円 |
上半身の種目に使えるかと握ったときの痛さと持ち運びは、形と太さをもとに私が付けた評価です。価格は2026年9月時点でAmazonと楽天市場とYahoo!ショッピングを見比べた範囲です。
チューブを切れにくくする使い方と保管
強度の高いチューブほど、切れたときに跳ね返る力も大きくなります。使う前に表面のひび割れと白い筋を指でなぞって確かめ、見つけたらその日から使わないでください。
柱やドアに巻くときは、角のある場所を避けます。ゴムは角で削れて薄くなり、そこから切れます。ミズノのようなチューブ型は、結び目を毎回ほどいて位置を変えると、同じ場所だけが傷むのを防げます。
保管は直射日光と暖房の近くを避けて、伸ばさずに袋に入れておきます。ラテックスやエラストマーは日光で硬くなるので、窓際に出しっぱなしにすると1年持ちません。使ったあとに汗を拭いておくだけでも、べたつきと劣化が遅くなります。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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