オールアウトのリストラップの洗い方 手洗いで伸びと臭いを防ぐ

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オールアウトのリストラップは、何回か使うと手首側から汗の臭いがしてきます。洗いたいけれど、マジックテープが弱くなったり伸びたりしないか心配ですよね。リストラップは、ぬるま湯で手洗いすれば家で洗えます。洗い方と干し方、洗う回数の目安をまとめて紹介します。

オールアウトのリストラップは手洗いなら家で洗える

オールアウト リストラップ

オールアウトのリストラップは、ぬるま湯と中性洗剤を使った手洗いなら家で洗えます。

ゴムを織り込んだ布とマジックテープでできているので、水に濡れてもすぐに傷むことはありません。

ただし、洗濯機に入れて普通のコースで回すのは避けましょう。強くこすれると、マジックテープの毛羽にゴミが絡み、留める力が落ちます。

リストラップは手首に直接巻いて汗を吸います。洗わずに使い続けると、手首側の布に汗と皮脂がたまり、臭いが取れにくくなります。

革でできたリストラップやベルトは、水で洗うと硬くなったり色が抜けたりします。水洗いできるのは、布やゴムでできたオールアウトのようなリストラップです。

リストラップの洗い方は5ステップで終わる

リストラップの洗い方は、留める、浸ける、押し洗い、すすぐ、陰干しの5つだけです。1本あたり10分ほどで終わります。

ステップ1 リストラップのマジックテープを留めてゴミを取る

最初に、リストラップを巻いた形に丸めてマジックテープを留めます。

開いたまま洗うと、マジックテープのフック側が布の表面に引っかかり、毛玉の原因になります。

フック側に髪の毛や糸くずが絡んでいたら、先に取っておきましょう。指で取れないものは、ピンセットや歯ブラシを使うと取りやすいです。

ステップ2 ぬるま湯に中性洗剤を溶かしてリストラップを浸ける

洗面器にぬるま湯をためて、中性洗剤を溶かします。おしゃれ着用の洗剤や、ウタマロ石けんのような部分洗い用の石けんが使いやすいです。

熱いお湯は使いません。ゴムが傷みやすくなるので、手で触って少し温かいと感じるくらいにします。

リストラップを沈めて、数分そのまま置きます。洗剤が布の奥まで入り、汗汚れが浮いてきます。

ステップ3 手首側を中心に押し洗いする

汗が多く付くのは、手首に当たる内側の面です。ここを中心に、両手ではさんで押したり、軽くもんだりします。

ブラシでこするのは避けたほうがいいです。表面の糸が毛羽立ち、ほつれの原因になります。

親指を通すループの付け根も汚れがたまりやすいので、指でつまんで洗っておきましょう。

ステップ4 水を替えて3〜4回すすぐ

洗剤が残ると、乾いたあとに肌がかゆくなったり、臭いの原因になったりします。

水を替えながら3〜4回すすぎ、泡が出なくなればOKです。

ステップ5 タオルで水を取りリストラップを日陰で干す

ねじって絞ると、中のゴムが伸びてしまいます。乾いたタオルではさんで、上から押して水を吸わせましょう。

干すときはマジックテープを外して広げ、風通しのよい日陰につるします。直射日光に当てると、色あせやゴムの劣化が早まります。

乾燥機は使いません。熱でゴムが縮んだり、マジックテープが変形したりすることがあります。

リストラップを洗濯機で洗うとマジックテープが弱くなる

オールアウト リストラップ

リストラップを洗濯機の普通のコースで洗うと、マジックテープの留める力と布の伸び縮みが早く弱くなります。

洗濯機の中では、ほかの洗濯物とこすれ合います。マジックテープに糸くずが詰まり、刺しゅうがはがれたり、縫い目がほつれたりする原因にもなります。

オールアウトのパワーグリップについては、洗濯機を使う場合は洗濯ネットに入れて手洗いコースを選ぶよう、メーカーが案内しています。リストラップを洗濯機で洗うときも、この形にとどめておくと安心です。

手洗いが面倒に感じるかもしれませんが、左右2本を同じ洗面器に入れて一緒に洗えば、かかる時間は1本のときとほとんど変わりません。リストラップの洗い方を一度覚えてしまえば、洗濯機を回すのとそれほど差はなくなります。

洗濯機を使う場合も、マジックテープは必ず留めて、1本ずつ洗濯ネットに入れます。脱水は短めにして、乾燥機は使わないようにしましょう。

リストラップの臭いが落ちないときは浸け置きを長めにする

1回の手洗いで臭いが残るときは、中性洗剤のぬるま湯に30分ほど浸けてから押し洗いし直します。

臭いの元は、布の奥に残った汗と皮脂です。浸ける時間を長くすると、押し洗いだけでは落ちなかった汚れが浮いてきます。

酸素系漂白剤で浸け置きする方法もあります。ただ、ゴムや色の濃い布は傷んだり色が抜けたりすることがあるため、すすめない人もいます。

使うなら、まず目立たない端で色が抜けないか試しましょう。浸け置きは短めにして、そのあとのすすぎは普段より多めにします。

柔軟剤は使わないほうがいいです。布の表面がすべりやすくなり、マジックテープが留まりにくくなることがあります。

リストラップを洗う頻度は5〜10回使ったら1回が目安

オールアウト リストラップ

リストラップを洗う頻度は、5〜10回使ったら1回、または臭いやべたつきが気になったときが目安です。週3回ジムに行く人なら、2〜3週間に1回くらいになります。

洗いすぎると、そのぶんゴムやマジックテープも傷みます。毎回洗うより、使ったあとの扱いで汚れをためないほうが長く使えます。

使ったあとはリストラップをジムバッグから出して干す

汗で湿ったリストラップをバッグに入れたままにすると、時間がたつほど臭いが出やすくなります。

家に帰ったら、すぐにバッグから出してマジックテープを外し、広げて干しておきましょう。これだけで、洗う回数を減らせます。

しまうときは乾いた状態で湿気の少ない場所に置く

乾ききっていない状態で引き出しにしまうと、カビや臭いの原因になります。

しまう場所に湿気がこもりやすいなら、乾燥剤を一緒に入れておくと臭いが出にくくなります。

リストラップを買い替えるのはマジックテープが留まらなくなったとき

手入れをしていても、マジックテープがすぐはがれるようになったら、リストラップは買い替えどきです。

トレーニング中にマジックテープがはがれると、手首を固定する力が落ちます。重い重量を扱うときほど、手首を痛める原因になります。

次のどれかに当てはまったら、新しいリストラップを用意しておきましょう。

  • 強く巻いても、セットの途中でマジックテープがはがれる
  • 引っぱっても布が伸び縮みせず、巻いたときに締め付けを感じない
  • 縫い目がほつれて、マジックテープがはがれかけている
  • 洗っても手首側の臭いが取れない

マジックテープのフック側に詰まった糸くずが原因で留まりにくいだけなら、歯ブラシでかき出すと戻ることもあります。先にこれを試して、それでも留まらなければ買い替えましょう。

洗い替え用に2組持っておくと、片方を干している間ももう片方でトレーニングできます。乾ききる前に使う必要がなくなるので、臭いも出にくくなります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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