整骨やエステの現場で実際に使われている角マクラを5種類比べてみました。
施術現場で使う角マクラを選ぶときの軸
角マクラは、サイズや高さ、素材でだいぶ用途が変わります。
うつ伏せ施術なら高さ9cm以上、横向きや顔まわりのケアなら6cm前後が扱いやすい印象でした。
鍼灸院オーナーに話を聞いたら、「最初の1台より、施術ごとに使い分ける2サイズ運用が現実的」とのこと。

カバーが洗濯できるかも、毎日使うとなると効いてきます。
合皮タイプはアルコールでサッと拭けるので、衛生面ではこちらが安心です。
鍼灸/整骨/エステで使える角マクラ ランキング
第1位:マツヨシ 診察用枕 角枕 MY-2251 ブラック 病院 診察 クリニック

マツヨシのMY-2251は、医療現場で使われている定番の診察用角枕。
ブラックの合皮で、何より「掃除しやすい」という安心感が現場感覚で大きい商品です。
正直、最初は色が暗くて重そうに見えるかな?と思いましたが、実際は軽くてベッド間移動も楽でした。
医療現場で定番の診察用枕。掃除しやすい合皮タイプ。
第2位:セブンエステ 角マクラ 小サイズ 高さ6.5cm ブラウン エステ枕 マッサージ枕

セブンエステの小サイズは、6.5cmという低めの高さが特徴の角マクラ。
肩や腕のケアでクライアントの腕を乗せるサポートにちょうど良くて、横向き施術でも頭が落ちません。
軽量なのでベッド間で動かす頻度が多いセラピストには、地味に効いてきます。

腕や肩のサポートに合う低め角マクラ。横向き施術でも頭が落ちにくい。
第3位:高田ベッド 角枕 メディブルー 270×110×90mm TB-77C-01

高田ベッドの角枕は、施術業界では知らない人がいないほどの定番ブランド。
27cm×11cm×9cmというサイズは、整体院や鍼灸院で「これくらいがちょうどいい」と言われる王道寸法でした。
メディブルーのカラーは清潔感が出るので、女性クライアントが多い院でも違和感がありません。
合皮の張りがしっかりしていて、3年使っても表面のシワが目立ちにくいです。
施術業界の定番。27×11×9cmの王道寸法。
第4位:アズワン ナビス かどまるマクラ 中 ライトブルー TPH-PB

アズワンのかどまるマクラは、その名の通り角を丸くしたデザインで、肌当たりがソフト。
クライアントの首元や膝下に置いた時に、四角い角が当たって痛い、というクレームが減りました。
ライトブルーは清潔感があるので、内装にこだわるエステサロンでも合わせやすい色味です。
角を丸めたソフト形状。クライアントの肌当たりが優しい。
第5位:セブンエステ 角マクラ 大サイズ 高さ9.5cm ブラウン マッサージ枕

セブンエステの大サイズは、9.5cmの高さで、うつ伏せ施術の足首や太もも下に当てると一気に施術が楽になります。
セラピストの腰の負担を減らせるので、現場では「自分の体を守るための角マクラ」として使われています。
小サイズと組み合わせることで、施術メニューに合わせた使い分けができます。
うつ伏せ施術や足元サポートに合う高さ9.5cm。
角マクラを長く使うための置き場と扱い方
毎日使う角マクラは、使い終わった後の置き場で寿命がだいぶ変わります。
ベッドの上に放置すると湿気がこもって合皮の表面がベタつくことがあるので、施術終わりは縦置きで風通しのいい棚へ移すのがおすすめです。
カバーをかぶせて保管しておくと、紫外線による色あせも遅らせられます。
角マクラと一緒に揃えたい備品
角マクラ単体で完結させず、施術全体の質を上げてくれる組み合わせをまとめました。
特に、ペーパーシートや使い捨てカバーは衛生面で必須レベルです。
現場で角マクラの寿命を伸ばすちょっとした工夫
サロン経営者にヒアリングしたところ、角マクラを長持ちさせる秘訣は「2個並行運用」とのこと。
1個に毎日体重がかかるとへたりが早く、半年で買い替えになるケースもあります。
2個交互に使うと寿命が1.5から2倍に伸び、店内のメンテ表に「枕の入れ替え日」を書いておくと忘れずローテーションできます。
●遠藤つよし
●遠藤つよし業務用機器や施術用品を得意とした筆者。整骨院やエステサロンへの取材、メーカー担当者へのリサーチをもとに、現場で実際に使われている品を紹介しています。今回は3院の整骨院オーナーに角マクラの選び方を聞き取りました。


