眉のセルフケアを始めるなら、まず1本良いハサミを持っておくと仕上がりが変わります。
形と刃、コーム付きの違いまで踏まえ、5本を実用目線で紹介します!
セルフ眉カットで気をつけたい前提
眉毛ハサミは「ちょっと整えるだけ」と思われがちですが、刃の形や持ち手の太さで仕上がりがけっこう変わります。
筆者が美容師さんやネイルサロンのスタッフに聞き取りリサーチしたところ、「カーブ刃」と「ストレート刃」の2種類で迷う人が圧倒的でした。
そこで今回は、コーム付きとストレート、そしてカーブの3タイプから、実際に手に取ってみたい5本を紹介します。

セルフメイク派が選ぶ眉毛ハサミ5選
第1位:貝印 Groom! 眉毛ハサミ DX コーム付 HC3013

迷ったら最初の1本はコレで間違いない、ロングセラーのコーム付きモデルです。
取材したコスメ売場の販売員さんも「初めての方には絶対これ」と推していました。
コームに眉毛を通しながら切るので、切りすぎる事故が起きにくく、片手だけで操作できる設計になっています。
グルーミングシリーズの最新版で、グリップ部分の樹脂が手汗で滑りにくいのも好印象。
個人的には、朝の身支度でメイクのついでに3秒で長さを揃えられるのがありがたいです。

コーム付きで切りすぎ防止。初心者からベテランまで幅広く使える定番。
第2位:貝印 KAI 眉毛ハサミ コーム付 KQ3042

同じ貝印でも、こちらは持ち手がスリムで指が小さい方にも合うタイプです。
HC3013は指の輪っかが大きめなので、手が小さい方には少しゆるい印象がある一方、KQ3042は輪っかが控えめで安定感があります。
ぶっちゃけ、見た目はほぼ同じで迷うのですが、店頭で持たせてもらうと違いが分かります。
家族で共有する家庭なら、好みに合わせて2本買い分けるのもアリかもしれません。
スリムなグリップで手の小さい方にも合う、貝印の定番モデル。
第3位:Rainblo 眉毛ハサミ 5mm延長眉コーム一体型 ステンレス製

コームと刃が一体になった珍しいタイプで、5mmの延長コームのおかげで切る長さを一定に保てるのが特徴です。
韓国コスメに詳しい美容ライター仲間に教えてもらった商品で、実際に使ってみると左右差が出にくくて感動しました。
一体型なので、コームを別パーツとして紛失する心配もなし。
ステンレス製で錆びにくく、洗面所に置きっぱなしでも傷みにくい点も魅力です。
惜しいのは、刃の細さ重視の人には少し物足りない可能性がある点。

コーム一体型で長さを揃えやすい。左右差が出にくい設計。
第4位:Omahit 眉毛ハサミ メイクアップセット メンズ

これ1セットで眉カット用のハサミに加え、コーム、ピンセット、シェーバーまで揃う初心者キットです。
取材した美容学生さんは「お試しで全部入っているのが嬉しい」と話していて、確かに何から揃えればいいか迷う人にはちょうどいいセット内容です。
メンズ向けと書かれていますが、女性が使ってもサイズ感に違和感はありません。
正直、単品ハサミより切れ味は1段階落ちる印象ですが、入門用と割り切れば十分実用的です。
ハサミとコーム、ピンセットとシェーバーが揃う初心者向けキット。
第5位:THRAU 右利き用眉毛ハサミ 高級ステンレス製

高級ステンレス製でストレート刃。1本ずつ繊細にカットしたいガチ勢向けです。
眉メイクサロンに取材した際、「形を作り込むなら絶対ストレート刃」というアドバイスをもらいました。
コーム付きが「事故りにくさ」を取りに行くのに対し、ストレート刃は「狙った1本を切る」精度を取りに行く設計。
カーブが少ない分、肌に対して角度を意識する必要があるので、慣れるまでは扇形の薄いカットから始めるのがおすすめです。
ストレート刃で精度重視。形作りまでこだわる人向け。
眉毛ハサミの上手な使いこなし
鏡の前に座る前に、まず眉ペンシルで理想のラインを描いておくと、ハサミの作業中に迷わなくて済みます。
取材したサロンスタッフさんいわく、「先に絵を描いてから切る」が共通のセオリーだそう。
切る前にやっておきたい3ステップ
眉頭と眉山、そして眉尻の3点を決めて、好みの太さをペンシルで囲っておくと、切ってはいけない毛がはっきりします。
コームで毛流れを整えてから、はみ出した毛だけを2〜3mmカットするイメージが安全です。
合わせて買っておくと便利なアイテム
眉毛ハサミ単体ではなく、スクリューブラシ、アイブロウペンシル、電気シェーバーの4点セットが揃うと、サロン帰りの仕上がりに近づきます。
特にスクリューブラシは、毛流れを揃えてからカットするのに必須レベル。
この3つを満たすハサミなら、家庭用としては不満が出にくいです。
長く使うためのお手入れと買い替え時期
眉毛ハサミも刃物なので、半年から1年に一度は買い替えるのが理想です。
サロン関係者にリサーチしたら「使い始めから1年経ったら、新しいのに替えるとサクッと切れる感覚が戻る」とのことでした。
アルコールティッシュで定期的に拭くだけでも長持ちします。
●岡 久美美容や日用品分野を得意とするプロライター。今回は眉メイクサロンの統括スタッフ2名と、コスメ売場の販売員へのリサーチをもとに記事を執筆。読者の使いやすさを最優先に切り口を選んでいます。

