スーパーで売っているうずらの卵を温めたら本当に孵るのか? SNSで話題になっていたので試してみたら、17日目にピヨピヨと鳴き声が聞こえてきて鳥肌が立ちました。
うずらの卵を孵化させた日の話
きっかけはX(旧Twitter)で「スーパーのうずら卵が孵化した」という投稿を見たことでした。 半信半疑で有精卵を通販で購入し、Amazonで買った孵卵器にセット。 正直、最初は「どうせ無理でしょ」と思っていました。

ところが7日目に検卵ライトを当てたら、血管がバッチリ見えたんです。 あの瞬間から毎日卵を覗くのが日課になりました。
うずらの卵は鶏卵より小さいので、孵卵器のトレイに卵がフィットするかどうかが地味に重要です。 鶏卵用のトレイだとうずら卵が転がってしまい、うまく転卵できないことがあります。
うずら孵化に使える孵卵器のおすすめ5選
第1位:Safego 自動孵化器 孵卵器 インキュベーター うずら 鶏 12卵

うずら卵なら20個以上入るサイズ感で、初めての孵化にはちょうどいいモデルです。 トレイの仕切りが調整できるので、小さなうずら卵でもコロコロ転がらずにセットできました。
温度表示がデジタルで見やすく、設定温度との誤差も0.2℃以内に収まっていたので、温度計で確認しても安心でした。 ただ、付属の説明書が中国語メインで日本語がカタコトなのがちょっと困りました。 YouTubeで使い方を検索して乗り切りました。

説明書はアテにしないほうがいいです。 でも操作自体は簡単なので、ボタンをいじっていれば10分で理解できます。
Safego 自動孵化器 孵卵器 インキュベーター うずら 鶏 12卵
うずら卵にもフィットする万能モデル!
第2位:LifeBasis 自動孵卵器 インキュベーター 自動転卵式 24個入卵

24個入りの大容量で、うずら卵なら40個以上入ります。 孵化させたうずらを何羽も飼いたい人にはマジで最強!!!!
検卵ライトが内蔵されているので、卵を取り出さずにそのまま中の様子を確認できるのが便利でした。 ただ、サイズがけっこう大きいので、ワンルームのアパートだと置き場所に困るかもしれません。
LifeBasis 自動孵卵器 インキュベーター 自動転卵式 24個入卵
大容量で一度に大量孵化が可能!
第3位:BeiLan 自動孵卵器 インキュベーター 入卵9個 検卵ライト内蔵

コンパクトサイズで場所を取らないので、リビングの棚の上に置いて使っていました。 うずら卵なら15個くらい入ります。 検卵ライトも付いていて、この価格帯では十分すぎる機能です。
音が静かなのも個人的に高評価でした。 ただ、透明のフタが曇りやすくて、中の様子が見えにくくなることがあります。 濡れたタオルでサッと拭けば解消しますが、地味に面倒です。

初めてうずらを孵化させるなら、このくらいのサイズから始めるのがいいと思います。 いきなり大容量を買って持て余す人、けっこう見かけるので。
BeiLan 自動孵卵器 インキュベーター 入卵9個 検卵ライト内蔵
コンパクトで静音!初めてのうずら孵化に。
第4位:PIPITA インキュベーター 自動孵卵器 自動転卵 12卵 自動給水

自動給水機能がついているので、湿度管理の手間が減ります。 うずらの孵化は17日間ずっと湿度を保つ必要があるので、仕事で家を空けがちな人にはありがたい機能です。
ただ、自動給水タンクの容量は小さめなので、3日に1回くらいは水を補充しないといけません。 「全自動で放置OK」というわけではないので、そこは過信しないほうがいいです。

自動給水って聞くと安心しちゃうけど、結局は毎日の観察が大事。 卵の命を預かっている意識を忘れないでほしいです。
PIPITA インキュベーター 自動孵卵器 自動転卵 12卵 自動給水
自動給水で湿度キープ!うずらにも対応。
第5位:LifeBasis 孵卵器 インキュベーター 自動恒温機 自動転卵式

温度の安定感が抜群のモデルで、孵化率を少しでも上げたい人向けです。 うずら卵は鶏卵より温度変化に敏感と言われているので、恒温機能はありがたいですね。
正直なところ、初心者がいきなりこれを選ぶ必要はないかなと感じています。 1回目の孵化は安いモデルで試して、「もっと孵化率を上げたい」と思ったときにステップアップするのがいいと思います。
LifeBasis 孵卵器 インキュベーター 自動恒温機 自動転卵式
温度安定性で孵化率アップを狙う!
うずら孵化で意外とつまずくポイント
孵卵器を買って有精卵をセットすれば孵化する…と思いきや、つまずくポイントがいくつかあります。
通販で届いた卵が輸送中に振動でダメージを受けていることがあります。 届いたら12時間ほど静置してからセットするのがコツです。湿度不足で殻が硬くなる
湿度が低いまま孵化日を迎えると、ヒナが殻を割れずに亡くなることがあります。 孵化3日前からは湿度を65〜70%に上げてください。
孵化後のヒナの保温が甘い
うずらのヒナは体が小さいので体温を奪われやすいです。 孵化直後は35〜38℃の環境を用意してあげてください。

ぶっちゃけ、最初の孵化は孵化率50%くらいでも上出来です。 経験を積むごとに精度が上がっていくので、あまり気負わずに挑戦してみてください。
孵化したうずらの飼育で必要になるもの
無事に孵化したら、今度は飼育環境を整える必要があります。
ヒナは自分で体温を維持できないので、保温ランプで35℃前後を保ちます。 ペットヒーターでも代用できますが、温度ムラに注意。うずら用フード
ヒヨコ用のフード(鶏用)で代用する人もいますが、うずら専用フードのほうが栄養バランスが整っています。
飲み水用の浅い容器
深い容器だとヒナが溺れることがあるので、浅い皿にビー玉を入れて水深を浅くする工夫をしている人が多いです。
うずらは成鳥になると1日1個卵を産むこともあるので、孵化だけでなく飼育の楽しみも広がりますよ。
●遠藤つよしペット飼育や生き物関連の商品リサーチを得意とする筆者です。 今回はうずら飼育者やペットショップへの取材をもとに、実際の使用感を重視して記事を執筆しました。


