Bambu Labのフィラメントを使い始めたきっかけ
Bambu Lab A1 miniを買ってから、最初の1ヶ月はずっと付属のフィラメントで遊んでいました。 でも、いろんな作品を作りたくなると「もっと色がほしい」「仕上がりを変えたい」って欲が出てくるんですよね。

いろんなメーカーのフィラメントを試しましたが、結局Bambu Lab純正に落ち着いた理由はRFIDタグで温度やスピードが自動設定されるラクさでした。 互換品だと毎回スライサーで温度を調整しないといけなくて、それが地味に面倒だったんです。

Bambu Lab フィラメントのおすすめ3選
筆者がメーカーや販売店にヒアリングした情報と、実際の使用感をもとにランキングにしました。 Bambu Labプリンターをお持ちの方はぜひ参考にしてください!
第1位:Bambu Lab PLA ベーシック 1.75mm RFID付き 1kg

開封してスプールをAMSにセットした瞬間、「あ、もう認識してる」って感動しました。 PLAベーシックはBambu Lab純正の中でも一番スタンダードなモデルで、カラバリが豊富なのが嬉しいところです。
造形中の糸引きも少なくて、リトラクション設定をほぼいじらなくてもキレイに出力できました。 ただ、光沢感がやや強いので、フィギュアとかの作品だと指紋が目立ちやすいのは気になりました。 ツヤを抑えたい方は次のマットPLAを試してみてください。

Bambu Lab PLA ベーシック 1.75mm RFID付き 1kg
RFID自動認識でストレスフリーな定番フィラメント
第2位:Bambu Lab マットPLA 1.75mm AMS対応 スプール付き 1kg

「マット仕上げってどのくらい違うの?」って思って試してみたんですが、出力してみてびっくり。 積層痕がベーシックPLAよりずっと目立たなくて、後処理をしなくてもそこそこ見栄えのいい作品が完成しました。
筆者の感覚だと、塗装前の下地としても相性がいい印象でした。 表面がザラッとしている分、塗料の食いつきがベーシックPLAより良かったです。
ただ正直なところ、ベーシックPLAと比べて価格が300〜500円ほど高いのがちょっと微妙なポイントです。 造形品質にこだわりがない場合は、ベーシックPLAで十分だと思います。

Bambu Lab マットPLA 1.75mm AMS対応 スプール付き 1kg
積層痕が目立たないマット仕上げの上位モデル
第3位:Bambu Lab ABS フィラメント 1.75mm 耐熱性 AMS互換 1kg

PLAだけじゃ物足りなくなって手を出したのがこのABSフィラメントです。 車のダッシュボードに置く小物入れを作ったとき、PLAだと夏場に変形しそうで不安だったんですよね。
ABSはPLAと比べて耐熱温度が高く、直射日光が当たる場所や車内に置いても変形しにくいのが最大のメリットです。
正直、ABSの反りには苦戦しました。 最初のプリントではベッドからペリッと剥がれてしまって、スティックのりを塗ってようやく成功。 PLAの手軽さに慣れていると「やっぱりABSは上級者向けだな」と感じます。

Bambu Lab ABS フィラメント 1.75mm 耐熱性 AMS互換 1kg
夏場の車内でも変形しにくい高耐熱フィラメント
Bambu Lab フィラメントを選ぶときに気をつけたいこと
Bambu Labのフィラメントは純正だけでもPLA、PETG、ABS、TPUなど種類がたくさんあります。 「どれを買えばいいかわからない」という方のために、選び方のポイントをまとめました。
室内に飾るだけ → PLA(ベーシック or マット)
屋外や高温環境 → ABS or PETG
柔軟性がほしい → TPU
| 比較項目 | PLAベーシック | マットPLA | ABS |
|---|---|---|---|
| 印刷しやすさ | ◎ | ◎ | △ |
| 仕上がりの質感 | ツヤあり | マット | やや光沢 |
| 耐熱性 | △ | △ | ◎ |
| ニオイ | ほぼなし | ほぼなし | あり |
| 塗装との相性 | ○ | ◎ | ○ |

Bambu Lab フィラメントが活躍する場面
筆者がリサーチしたところ、Bambu Labユーザーの間で人気の使い方はこんな感じでした。
スマホスタンドやタブレットホルダー
壊れた家電パーツの自作交換品
フィギュアやミニチュア作品
キッチン周りの小物(スパイスラック、計量スプーンホルダーなど)
個人的に面白かったのが、壊れた洗濯機のツマミを3Dプリンターで作り直したという話です。 メーカーに部品を取り寄せると数千円かかるところが、フィラメント代だけで済んだとのこと。 PLAだと洗濯機の振動で割れる可能性があるのでABSで出力したそうです。

Bambu Lab フィラメントと一緒に揃えたいアイテム
フィラメント単体で買うのもいいですが、あると便利なアイテムがいくつかあります。
筆者は最初ドライボックスを用意せずに3ヶ月くらい放置していたら、次に使うとき造形中にパチパチ音がして表面がガサガサになってしまいました。 あのときは「早くドライボックス買っておけばよかった…」とめちゃくちゃ反省しました。

●遠藤つよし3Dプリンターやガジェットを中心に、メーカーや販売店へのリサーチをもとに記事を執筆しているライターです。 今回はBambu Lab公式ストアと取り扱い販売店に問い合わせて、フィラメントの売れ筋や在庫状況をヒアリングしました。


