3Dペンで遊び始めると、付属フィラメントってすぐなくなりますよね。 次に何を買えばいいか迷っている方へ、使いやすいフィラメントを4つ紹介します!
そもそも3Dペンのフィラメントって何が違うの?
3Dペン用のフィラメントは、大きく分けてPLAとPCLの2種類があります。
PCL(60〜90℃):低温で溶けるので子どもでも安全に使えます。 柔らかくて曲げやすいのが特徴。 ただ、仕上がりの硬さや色のバリエーションはPLAに劣ります。

子どもと一緒に使うならPCL一択です。 ペン先が低温だから触っても火傷しにくいのが安心。 ただ正直、作品の精度を求めるならPLAの方がずっと上ですね。
もう1つ気をつけたいのがフィラメントの太さ(径)です。 3Dペンの多くは1.75mm径ですが、機種によっては異なる場合があるので、買う前にペンの仕様を必ず確認してください。
4製品のスペックと使い勝手を比較
今回紹介する4製品を表で比べてみました。
| 商品名 | 素材 | フィラメント径 | 子ども向き度 | 色の鮮やかさ |
|---|---|---|---|---|
| Kreturm 3Dペンセット | PCL | 1.75mm | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 3Doodler FLOW | ABS/PLA | 専用径 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| SCRIB3D 3Dペン | PLA | 1.75mm | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 3Doodler Start+ | 専用(低温) | 専用径 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |

3Doodlerシリーズは専用フィラメントしか使えないから、ランニングコストが少し高め。 でもその分、品質の安定感は抜群なんですよね。
3Dペン用フィラメントのおすすめ4選
第1位:Kreturm 3Dペンセット 低温設計 12色PCLフィラメント付き

子どもへのプレゼントで買ったんですが、開封してすぐ使えたのが助かりました。 12色のPCLフィラメントが最初からついていて、ペン本体もセットになっています。
ペン先が低温(約60〜70℃)なので、小さい子でも比較的安全に使えます。 うちの子は5歳ですが、横で見てあげながら普通に使えていました。
子どもも安心の低温設計ペン+フィラメントセット
第2位:3Doodler FLOW アートペン フィラメント付き

3Dペン界の老舗ブランド3Doodler。 FLOWは大人向けのモデルで、フィラメントの押し出しがスムーズで描きやすいです。
初めて使ったとき「あ、全然違う」と感じたのは線の安定感。 安い3Dペンだとフィラメントが途切れ途切れになることがありますが、FLOWはヌルッと均一に出てきます。

品質は間違いないけど、正直フィラメントの値段がちょっと痛い。 ガンガン使い倒す人だと月の消耗品代がけっこうかさみます。
老舗ブランドの大人向け本格3Dペン
第3位:SCRIB3D 3Dペン PLAフィラメント付き ベーシック

コスパ重視ならこのSCRIB3D。 ペン本体にPLAフィラメントが付属していて、速度調整もできます。
1.75mm径のPLAフィラメントに対応しているので、フィラメントが切れたら3Dプリンター用のPLAを流用できるのが大きなメリット。 ランニングコストをかなり抑えられます。

汎用フィラメントが使えるのは本当にありがたい。 1kgスプールを買えば、かなり長く遊べますよ。
コスパ重視のPLA対応3Dペンセット
第4位:3Doodler Start+ 知育玩具セット 低温設計

子ども専用の3Dペンとして人気のStart+。 ペン先の温度が低く、テーブルや肌に触れても火傷しにくい設計です。
付属の作品集が充実していて、「何を作ろう?」と悩む子どもでもすぐ取りかかれます。 控えめに言って、子ども向け3Dペンの中では神です!!もうこれ一択で十分すぎる!!

うちの子はこれで恐竜を作ろうとして、ぐちゃぐちゃになってました(笑) でも楽しそうだったので、知育としてはアリだと思います。
子ども専用の安全設計3Dペンセット
フィラメントを長く使うための保管テクニック
フィラメントは湿気に弱い素材です。 開封したまま放置すると吸湿して、ペンの中で詰まったり表面がザラザラになったりします。

ぶっちゃけ、保管を適当にしてたら2ヶ月でフィラメントがパキパキ折れるようになりました…。 面倒でもジップロック保管は絶対やった方がいいです。
色やセットで揃えるならこの買い方がお得
フィラメントを追加で買うときの賢い選び方を紹介します。
特定の色を大量に使う:1.75mm径PLA対応ペンなら、3Dプリンター用の1kgスプールを流用するのが圧倒的にお得。 1色だけで数百メートル使えます。
3Doodlerユーザー:公式ストアのまとめ買いセットが割引されていることが多いので、定期的にセール情報を確認するのがおすすめ。
●筆者 遠藤つよし 3Dプリンターや3Dペンの周辺機器について、販売店スタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに記事を執筆しています。 今回は3Dペン用フィラメントの素材違いについて、実際にメーカーに問い合わせて確認しました。

