クロスカブは純正でも楽しいバイクですが、アクセサリーを入れるとツーリングの世界が一気に広がります。5年間クロスカブに乗っているオーナー達への取材をもとに、本音で絞った5モデルを紹介します!
クロスカブ乗り5年目オーナーに聞いた、アクセサリー選びで一番大事だったこと
クロスカブ(JA45/JA60)のオーナー3名に取材したところ、全員が口を揃えて「荷物を載せる仕組みを先に整える」と答えました。
これはスマホホルダーやUSB電源よりも先に、キャリアとシート周りを固めておくのが結果的に快走率を高めるから、という理屈です。
荷物固定ができるキャリア、ケツ痛対策のロングシート、ハンドル周りのマウントバー。この3つで使い勝手がぐっと変わるとの声でした。

クロスカブ アクセサリーおすすめ5選
第1位:HI-LINE タンデムシート フリップアップ式 クロスカブ対応

二人乗りもキャンプ積載も1台でこなしたい欲張りライダーに向いた、フリップアップ式のタンデムシートです。ロック解除でシートを跳ね上げるとリアキャリア部分が丸ごとフラットになり、大型のギアバッグが安定して載せられます。
実際に使っているカブ乗り仲間からは、タンデムと積載の切り替えが1分で完結するという感想をもらいました。控えめに言ってこれ一発で用途が二倍に広がる神カスタムです!!
タンデム&積載の切り替えが1分で完結する二役シート
第2位:CODEM バイクシート ロングシート クロスカブ スーパーカブ 交換用

純正シートでのお尻の痛みに悩むカブ乗りに支持されているロングシートです。ウレタン厚が増えたことで、片道100km以上のツーリングでも腰への負担が目に見えて減ります。
CODEMユーザーに話を聞いたところ、正直、最初は見た目だけで選んだけれど結果的に乗る頻度が増えたという声が多かったのが面白いポイントです。
ウレタン厚増しでツーリング疲労を軽減する交換シート

第3位:SP武川(TAKEGAWA) センターキャリアキット ブラック塗装 09-11-0049

カブ系カスタムの老舗、武川が作るセンターキャリアです。スーパーカブ50/110、クロスカブ50/110の全世代に対応しているので、乗り換えても持ち越せる汎用性が強みです。
筆者の友人はロングツーリング時に寝袋とシュラフをここに載せています。重心が上がらないので、荷物が増えても直進安定性が損なわれにくい傾向があります。
カブ系全世代対応・老舗ブランドのセンターキャリア
第4位:デイトナ(Daytona) クロスカブ110専用 クランプバー マルチマウントバーFE 96113

ハンドル周りにスマホホルダーやドラレコを付けるための定番アイテムです。クロスカブ110専用設計なので、取り付け穴の位置に悩むことがありません。
ぶっちゃけ、見た目は地味です。でも見た目以上に仕事をするタイプで、友人のクロスカブ仲間の半数は結局これにたどり着いていました。
専用設計でスマホ・ドラレコの取り付け位置に悩まない
第5位:キタコ(KITACO) マルチパーパスバー クロスカブ110(JA60) 80-638-14560

キタコはカブ系の老舗で、JA60専用で設計されたマルチパーパスバーはフィット感に定評があります。デイトナ版と迷う場合は、好みとサブ用途で選ぶのが現実的です。
JA60ユーザーに取材したところ、キタコは取り付けパーツの精度が良く、自分で付けたときに締め直しがほぼ発生しない印象とのことでした。
JA60専用設計・取り付け精度が高い国産マウントバー
失敗例から学んだ、クロスカブ流の選び方3箇条
カブ乗り友人3人に「買って後から困ったパーツは?」と聞いたところ、似たような話が出てきたので共有します。
2 重量物は車両中央に寄せる(リア過積載は低速コーナーで怖い)
3 アクセサリーは1個付けたら2週間乗ってから次を足す(干渉が見えてから次を買う)
わからないまま似たパーツを続けて買うと、結局ひとつも使わないまま箱にしまい込むパターンになりがちです。
キャンプ・通勤・近所の買い物で使いわけるシーン
毎朝の通勤:マウントバーにスマホとグローブヒーターを固定
買い物:タンデムシートをフラット化してかごを置く運用
販売店スタッフによると、クロスカブユーザーは平日と週末でまったく違う用途に使いこなす傾向が強いとのことでした。この自在さこそカブ文化の醍醐味です!

一緒に持っておきたい小物
キャリアやシート類を入れたら、以下の小物を揃えるとツーリング完成度が一気に上がります。
ツーリングバッグ用フック(キャリアに掛けて外れない工夫)
レインカバー(急な雨で荷物を守る)
12Vシガー電源(長距離ツーリングのスマホ切れ対策)
ツーリング先で気付く「これが無かった!」問題を一気に減らせるラインナップです。
●遠藤つよし
●遠藤つよしバイク用品とカスタムパーツを得意とする筆者。今回はクロスカブオーナー3名と販売店スタッフ、カブ系整備に強い個人ショップへのリサーチをもとに、現場で選ばれているパーツを紹介しました。


