うちのうさぎがチモシーを食べてくれない…そんな悩みから牧草探しの旅が始まりました。
そもそもチモシーって何がそんなに大事なの?
うさぎの主食は牧草です。 その中でもチモシー(イネ科の牧草)は低カロリーで繊維質が豊富なので、うさぎの歯の伸びすぎ防止とお腹の調子を整えるために欠かせない存在です。
腸内環境の維持:繊維質がうっ滞(胃腸の動きが止まること)を予防する
ストレス発散:噛む行為自体がうさぎの精神安定につながる
ペレットだけ与えていれば大丈夫と思っている方もいますが、それは大きな間違いです。 ペレットはあくまで栄養の補助で、食事の7〜8割はチモシーが理想とされています。

チモシーには「1番刈り」「2番刈り」「3番刈り」があって、数字が小さいほど茎が太くて硬いです。 成うさぎの健康維持には1番刈りが理想ですが、硬すぎて食べない子にはソフトタイプや2番刈りを混ぜてあげるのも手です。
人気チモシー5種を比べてみた
| 商品名 | 刈り取り | 容量 | 茎の硬さ(体感) | 開封時の香りの良さ |
|---|---|---|---|---|
| GEX おいしいチモシー ソフト | ソフト | 450g | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| ハイペット パスチャーチモシーソフト | ソフト | 400g | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| 牧草市場 スーパープレミアム 1番刈り | 1番刈り | 3kg | ★★★★★ | ★★★★★ |
| GEX ラビットプレミアムチモシー | 1番刈り | 500g | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ミニマルランド バニーグレード | 1番刈り | 3kg | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
うさぎ用チモシーのおすすめランキング5選
第1位:GEX おいしいチモシー ソフト 450g

袋を開けた瞬間、甘い草の香りがふわっと広がります。 「チモシー嫌いのうちの子がこれだけは食べる」という口コミが多いのも納得の食いつきです。
ソフトタイプなので高齢うさぎや子うさぎにも食べやすく、硬い1番刈りを嫌がる子の入門用としてかなり優秀です。 ただ、柔らかい分だけ歯の研磨効果は1番刈りに劣ります。 メインは1番刈りにして、おやつ感覚でこれを混ぜるのがおすすめの使い方です。

チモシー嫌いの子でも食べやすいソフトタイプ!
第2位:ハイペット パスチャーチモシーソフト 400g

開封した瞬間の牧草の香りは今回の5商品で一番良かったです。 北海道産の2番刈りチモシーで、葉が多くて柔らかいのが特徴です。
食いつき自体はGEXのソフトに匹敵するレベルですが、こちらの方が茎と葉のバランスが良い印象です。 価格もお手頃なので、ソフトタイプを試してみたい方の最初の1袋としてもちょうどいいサイズ感です。
デメリットは400gという容量の少なさ。 たくさん食べる子だと1週間持たないこともあるので、コスト面では大容量品に軍配が上がります。
北海道産の香り高いソフトチモシー!
第3位:牧草市場 スーパープレミアム チモシー 1番刈り 3kg

超超超超コスパ最強!!! 3kgでこの価格は間違いなく業界トップクラスのお得さです!!
1番刈りらしいしっかりした硬さと長い茎が特徴で、歯の研磨効果は抜群です。 袋を開けたときの牧草の香りも良くて、品質にはかなり満足しています。
ただ、ロットによって茎の太さや色にバラつきがあるという声も。 天然の牧草なので多少の個体差は仕方ないですが、開封してみて「あれ、前回と違うな」と感じることがあるかもしれません。

3kgの大容量でコスパ抜群の1番刈り!
第4位:GEX ラビットプレミアムチモシー 500g

ペットショップでもよく見かけるGEXの定番チモシーです。 1番刈りですが茎がそこまで太くないので、硬い牧草が苦手な子でも比較的食べやすいです。
500gという容量は一人暮らしでうさぎ1羽を飼っている方にはちょうどいいサイズ。 大容量だと開封後に香りが飛んでしまうこともあるので、このくらいのサイズ感で鮮度を保つ方が結果的に食べてくれることもあります。
ぶっちゃけ、香りの強さは牧草市場の方が上です。 でも入手しやすさとサイズ感のバランスで選ぶなら十分ありだと思います。
入手しやすいGEXの定番1番刈りチモシー!
第5位:ミニマルランド バニーグレード チモシー 3kg

マルカンが展開するうさぎ専用ブランド「ミニマルランド」のチモシーです。 3kgの大容量で、品質も安定しています。
1番刈りでしっかりとした茎ですが、穂付きの牧草も多く入っているのでうさぎの食欲を刺激してくれます。 穂の部分を好んで食べる子は結構多いので、食いつきの良さは上位商品に引けを取りません。
注意点としては、3kgは保管にそれなりのスペースが必要なこと。 開封後は密閉容器か大きめのジップバッグに移し替えて、湿気を防ぐのが長持ちの秘訣です。

穂付き多めで食いつき抜群の大容量チモシー!
チモシーの食いつきを良くする3つの工夫
「買ったのに全然食べない…」という経験、うさぎ飼いならあるあるですよね。 そんなときに試してほしい方法を3つ紹介します。
2つ目は「与える場所を変える」こと。 牧草入れだけでなく、トンネルの中やハウスの上に少し置いてみてください。 遊び感覚で食べ始めることがあります。
3つ目は「開封したての香りを活かす」こと。 大袋を開けっぱなしにすると香りが飛ぶので、小分けにして密閉保存するのが鉄則です。
チモシーのストック買いで気をつけること
チモシーは毎日消費するものなので、まとめ買いする方も多いと思います。 ただ、買いすぎると保管中に香りが抜けたりカビが生えたりするリスクがあります。
1羽飼いなら500g〜1kgサイズを月1〜2回購入するのが管理しやすいです。 多頭飼いなら3kgの大容量が断然お得ですが、保管環境はしっかり整えてください。
●遠藤つよしペット用品や生活雑貨のリサーチを得意とするライター。 今回はうさぎ専門店のスタッフと飼育歴10年のベテラン飼い主へのリサーチをもとに記事を執筆しました。

