DTMを始めたいけど、何を揃えればいいか迷っていませんか? 初心者向けのセット商品を5つ紹介します!
DTM初心者セットの賢い選び方
DTMを始めるには最低限「PC」「DAWソフト」「オーディオインターフェース」の3つが必要です。 セット商品ならこれらがまとめて入っているので、バラバラに買うより手間もコストもかかりません。
セットを選ぶときに気にしてほしいのは「DAWソフトの種類」と「入出力の数」です。 歌ってみたやボーカル録音がメインなら入力1つで十分ですが、ギターとマイクを同時に録音したいなら入力2つ以上のモデルが必要になります。

DTM初心者セットのおすすめランキング5選
第1位:Focusrite Scarlett Solo Studio 第4世代 バンドル

DTM初心者セットの超定番です!! オーディオインターフェース、コンデンサーマイク、ヘッドホンが全部入っていて、箱を開けたらすぐに録音を始められます。
付属のDAWソフト「Ableton Live Lite」と「Pro Tools Artist」の2つが使えるのも大きいです。 最初はAbleton Live Liteから始めて、慣れてきたらPro Toolsに移行するという使い方もできます。
USB-C接続で、ドライバーのインストールもほとんど必要ありません。 届いたその日に曲作りを始められた、という声をSNSでもよく見かけます。
ただ、入力が1つなのでギターとマイクを同時に録音したい場合はScarlett 2i2 Studioを選んだほうがいいです。 ボーカル録音や打ち込みメインの方にはこちらで十分です。

インターフェース+マイク+ヘッドホンの定番セット
第2位:Focusrite Scarlett 2i2 Studio 第4世代 バンドル

1位のSolo Studioの「入力2つ版」です。 ギターとマイクを同時に録りたい弾き語り派には、こちらが断然おすすめです。
実際にギターを弾きながら歌を録ってみたら、それぞれの音がきれいに分離して録音できました。 後からギターだけ音量を下げたり、ボーカルにリバーブをかけたりと、ミックスの自由度が格段に上がります。
Solo Studioと比べると価格は高くなりますが、「後から入力が足りない」と買い直す人がかなり多いので、迷ったらこちらを選ぶほうがコスト的にも賢いです。

入力2つで弾き語りにも対応するセット
第3位:インターネット DTMセット Singer Song Writer Lite 10

「録音」よりも「作曲」がしたい人に向いているセットです。 付属のSinger Song Writer Lite 10は日本語対応のDAWで、初心者でも操作に迷いにくいのが最大のメリットです。
手引き本が付いているので、DAWの画面を開いて「何をしたらいいか分からない」という状態になりにくいです。 鼻歌から曲を作る機能もあって、楽譜が読めなくても曲作りを始められます。
正直なところ、海外製DAW(CubaseやAbleton)と比べるとユーザーが少なく、ネットで情報を探しにくいという弱点はあります。 困ったときにYouTubeやブログで答えが見つかりにくいかもしれません。

日本語DAW+付属本で作曲デビューに
第4位:ヤマハ YAMAHA オーディオインターフェース URX22C

ヤマハの新世代オーディオインターフェースです。 32bit対応で音質は文句なし。 録音時に音が割れにくい設計になっているので、マイクの音量調整が苦手な初心者でも安心して使えます。
USB-C接続でiPadにもつなげるので、出先でアイデアを録音するような使い方もできます。 DAWはCubase AIが付属しているので、追加費用なしですぐに曲作りに入れます。
ただ、マイクとヘッドホンは別売りなので「セット」ではなく「単品」です。 マイクやヘッドホンを既に持っている方、または自分で好きなものを選びたい方に向いています。

32bit対応の高音質インターフェース
第5位:オーディオテクニカ AT-UMX3 USBオーディオミキサー

配信や実況もやりたいDTM初心者にはこれが刺さります。 オーディオインターフェースとミキサーが一体化していて、BGMとマイクの音量をツマミで直感的に調整できます。
開封して最初に思ったのは「思ったより小さい」ということ。 デスクの上に置いても邪魔にならないサイズ感で、見た目もスッキリしています。
注意点としては、本格的なDTMの作曲用途よりも「配信+ちょっとした録音」向けの製品です。 ボーカル録音の音質はFocusriteに及ばないので、録音メインの方はScarlett系を選んだほうがいいです。

配信にも使えるミキサー一体型インターフェース
DTM初心者セットを買ったらまずやること
セットが届いたら、まずはオーディオインターフェースのドライバーをインストールしましょう。 最近のモデルはUSB-C接続でドライバー不要のものも増えていますが、念のためメーカーサイトで最新版を確認するのがおすすめです。
次にDAWソフトをインストールして、マイクを挿して声を録ってみてください。 自分の声が波形として画面に表示される瞬間は、なかなか感動しますよ。

DTMセットと一緒に買っておきたいもの
セット商品にはだいたい必要なものが入っていますが、意外と付属しないのが「マイクスタンド」と「ポップガード」です。
マイクスタンドはデスクに取り付けるアーム式が便利です。 床に置く三脚式だとデスクとの距離が遠くなって使いにくいことがあります。
初心者がDTMで挫折しないためのコツ
DTMは覚えることが多くて、最初の1〜2ヶ月で「何をしていいかわからない」と感じて離脱する人がとても多いです。
おすすめの克服法は、好きな曲の「耳コピ」を1曲やってみることです。 8小節だけでもいいので、ドラムパターンとベースラインを打ち込んでみると、DAWの操作がどんどん身についていきます。
YouTubeには無料のDTMチュートリアルがたくさんあるので、DAWソフトの名前+「初心者」で検索すると使い方の動画がすぐに見つかります。

●遠藤つよし音楽機材やガジェットを中心に執筆しているライターです。 メーカー担当者や楽器店スタッフへのリサーチをもとに、読者目線でのわかりやすさを大切にしています。 今回は楽器店で実際に初心者向けDTMセットの売れ筋を筆者がヒアリングし、リアルな売り場の声をもとに記事を書きました。


