3万円以下は「思ったより本格的に使えるゾーン」です。今回は筆者がリビングと寝室で交互に使い倒した5機種を紹介します!


そもそも3万円以下の小型プロジェクターって何が違うの?
価格帯ごとに得意分野が違います。1万円以下は暗所特化、3万円ゾーンは「自動補正・内蔵アプリ・明るさ」の三拍子が揃い始める分岐点です。
② Netflix公式アプリが動く機種が増える
③ 明るさが1000ANSI前後まで引き上がる

3万円以下プロジェクターのおすすめ5選
ここからは筆者が自宅とフィールドで触り倒した5機種です。全部買い替え候補として手元に置きたいくらい推せる顔ぶれ!
第1位:iSinbox プロジェクター 360°回転 短焦点 Netflix公式アプリ内蔵 1000ANSI 4K対応

iSinboxは3万円以下のゾーンで筆者が一番驚いた一台です。1000ANSIの明るさがあるので夕方のリビングでも画がヘタれず、短焦点設計で1.5mの距離から80インチ相当が出ます。
Netflix公式アプリが内蔵されているのがヒットで、Fire TV Stickを挿す前に本体単独でもすぐ観られます。筆者の場合、娘が急に「アナ雪観たい!」と騒ぎ出したときに30秒で壁に映せるスピード感が神でした。
360°回転軸のおかげで天井投影も横壁投影も自在です!
iSinbox プロジェクター 360°回転 短焦点 Netflix公式アプリ内蔵 1000ANSI 4K対応
3万円以下で狙える実戦派の一台。

第2位:iWiMiUS K11 プロジェクター AI自動調整 Dolby 密閉防塵 4K対応

iWiMiUS K11は「AI自動調整」のキャッチがどこまで本当なのか半信半疑でした。筆者が実機を触った結果、角度を変えても一瞬で台形補正が追従してくる精度は正直期待以上でした。
密閉構造で埃の侵入が少なく、ペットを飼っている筆者の家だと長期運用でのホコリ混入を気にしなくていいのが地味に嬉しい。Dolby Audio対応の内蔵音も3万円帯としては素直で聴きやすい音でした。
iWiMiUS K11 プロジェクター AI自動調整 Dolby 密閉防塵 4K対応
3万円以下で狙える実戦派の一台。

第3位:ONOAYO AY2Pro プロジェクター 静音 1080P 800輝度 自動台形補正 WIFI6

ONOAYO AY2Proは動作音の静かさが一番の武器で、筆者は深夜にドラマを観るとき必ずこれを選びます。駆動音がほぼ聞こえないので、ファンのブーンという音に敏感な人には刺さるはずです。
800輝度という控えめな数値なので明るい部屋は苦手ですが、就寝前の薄暗い部屋で布団に潜りながら90インチを味わう時間は本当に至福です。
ONOAYO AY2Pro プロジェクター 静音 1080P 800輝度 自動台形補正 WIFI6
3万円以下で狙える実戦派の一台。

第4位:Wanbo T2 Ultra プロジェクター Android TV 11.0搭載 500ANSI 1080P フルHD

Wanbo T2 Ultraは他記事でも紹介していますが、3万円以下ゾーンではランキング常連の優等生で、筆者の家にも一台あります。500ANSIの明るさは夜なら十分で、Android TV 11.0でNetflixもYouTubeも単独で動きます。
筆者が試した中で「とりあえず失敗しにくい1台」を聞かれたら迷わずこれを薦めるくらい、バランス型の安心感があります。
Wanbo T2 Ultra プロジェクター Android TV 11.0搭載 500ANSI 1080P フルHD
3万円以下で狙える実戦派の一台。

第5位:MetVate MV1 プロジェクター 1200ANSI オートフォーカス 270°回転 4K対応

MetVate MV1は1200ANSIという明るさが3万円以下帯では頭ひとつ抜けていて、筆者がリビングで昼間にスポーツ中継を映したときも案外ちゃんと観られました。
オートフォーカスの精度も高く、部屋を移動しても電源入れるたびに数秒でピントが決まります。270°回転のアーム設計で天井投影もできるので、寝室にも兼用できる頼もしい一台です。
MetVate MV1 プロジェクター 1200ANSI オートフォーカス 270°回転 4K対応
3万円以下で狙える実戦派の一台。

5機種を体験ベースで比べた早見表
数字では伝わらない、筆者が夜と昼で使って感じた独自評価を加えた表です。
| 機種 | 明るさ | 静音性 | 寝室での扱いやすさ |
|---|---|---|---|
| iSinbox 360° | 1000ANSI | ○ | ◎短焦点 |
| iWiMiUS K11 | 高め | ○ | ◎密閉防塵 |
| ONOAYO AY2Pro | 800 | ◎深夜最強 | ◎ |
| Wanbo T2 Ultra | 500ANSI | ○ | ◎ |
| MetVate MV1 | 1200ANSI | ○ | ○ |
3万円帯と合わせて揃えておきたい周辺アイテム
3万円帯の機種は本体性能が高くなった分、周辺機器を足すとさらに化けます。
・Bluetoothサブウーファー(低音の物足りなさ解消)
・Fire TV Stick 4K Max(アプリ安定性が抜群)
筆者は3万円帯の機種を買ったらFire TV Stick 4K Maxを同時に用意するようにしています。本体内蔵アプリより動作がキビキビしていて、ストレスが激減します!

この記事を書いた人
●遠藤つよしAV機器やガジェットを得意とするプロの筆者です。今回は家電量販店のプロジェクター売場スタッフに3万円帯の売れ筋を取材・リサーチしてから執筆しました。読み手目線の情報を心がけています。


