プロジェクターって高そうなイメージですが、1万円前後でも意外と普通に映ります。今回は筆者が実際に試した中から、初めての一台でも困らない5機種を紹介します!


1万円前後で狙うときに見ておきたい3つの目安
激安プロジェクター選びは地雷も多いので、筆者が2台買って学んだ大事な目安を先にまとめておきます。
② 解像度は1080P(ネイティブ)推奨。4K対応は入力だけの機種も多め
③ Android TV内蔵だとFire TV Stick不要で済むので便利
筆者は初めて買ったときに「30000ルーメン」の怪物的な表記に騙され、届いた実物がほぼ懐中電灯レベルで真顔になった記憶があります。今は「ANSI」と書いていない表記は全部10分の1に脳内変換して考えるようにしています。

1万円帯プロジェクターのおすすめ5選
値段は控えめでも、用途をハッキリさせると化けます。筆者が夜の6畳間で試した体験込みで紹介します。
第1位:YOWHICK プロジェクター Android TV搭載 270°回転 1080P Wi-Fi6 小型

筆者が初めて触った1万円プロジェクターがこのYOWHICKで、ぶっちゃけ届くまで「どうせ豆電球みたいな暗さだろ」と舐めていました。
箱から出して電源を入れた夜、リビングの壁に100インチ相当で映った瞬間に意外と明るくて「あ、これは普通に観れるやつだ」と思わず声が出ました。270°回転軸のおかげで天井投影も角度調整も直感的で、Android TV内蔵なのでFire TV Stickを挿さなくてもNetflixがすぐ観られます。
コスパ怪獣というより、1万円帯で普通に映るというだけでもう拍手もの!!
YOWHICK プロジェクター Android TV搭載 270°回転 1080P Wi-Fi6 小型
1万円前後で狙える一台。

第2位:kitley M8 プロジェクター 小型 電動フォーカス 27000LM Wi-Fi 4K対応 270°回転

kitley M8は「27000LM」と書いてある時点で数字マウントを取りにきているタイプですが、筆者が販売店スタッフに聞いたところこれは光源ルーメンの表記で、実際の体感はだいたい300ANSI前後とのこと。
正直スペック表記の盛り方は微妙ですが、実機を見るとこの価格帯で電動フォーカスが付いているのは確かに新鮮で、寝室で夜に観る分には筆者的に合格点でした。
270°回転のアームで天井投影しながらの寝落ちプロジェクターとして愛用しています。

第3位:Philoent プロジェクター 超小型 Android TV14.0搭載 388g 1080P 270°回転

Philoentは388gというポケットサイズで、筆者がガジェット仲間と集まったとき「えっ、これで映るの!?」と一番騒がれた子です。
Android TV 14.0が載っていて本体単独でPrime VideoもYouTubeも動き、電源を繋げばそのままホテルの壁でも実家の白壁でも劇場化できます。持ち運び用の2台目として家に1つ忍ばせておくと、出張・帰省の夜が一気にヒーローアイテム化します。
ただし超小型ゆえ明るさは控えめで、昼の部屋ではほぼ見えません。夜専用と割り切れば化けます。

第4位:YINCODI プロジェクター 超小型 Android TV搭載 270°回転 25000lm 1080P

YINCODIも超小型でPhiloentと似た立ち位置ですが、筆者が触った印象ではこちらの方が筐体の剛性感があり、電動フォーカスのモーター音も控えめでした。
25000lmも例によって光源換算なので実体感は控えめですが、夜の6畳間に80インチくらいで映すならYouTubeの旅動画もドラマもしっかり楽しめます。AndroidTV搭載でスマホのミラーリングもサッとできて、深夜のダラ観環境が一気に整いました!

第5位:Jimveo プロジェクター 360°回転 天井投影 1080P WIFI6 電動フォーカス 小型

Jimveoは360°の可動軸が自慢で、筆者はベッド横のサイドテーブルに置いて天井にずっと映画を映す生活をしばらくやっていました。
電動フォーカスが付いているので寝転がったままリモコンでピントが決まり、布団から一歩も動かずに2本立て映画が成立するという、堕落の極みみたいな運用ができます。
正直、1万円前後で「天井投影特化」をテーマに選ぶならこれが筆者のイチオシです。
Jimveo プロジェクター 360°回転 天井投影 1080P WIFI6 電動フォーカス 小型
1万円前後で狙える一台。

5機種を体験ベースで比べた早見表
スペック表では伝わらない、筆者が夜の6畳間で触って感じた独自評価です。
| 機種 | 夜の実用性 | 天井投影のしやすさ | スマホ単独運用 |
|---|---|---|---|
| YOWHICK | ◎ | ○ | ◎AndroidTV |
| kitley M8 | ○ | ◎ | △ |
| Philoent | △暗所のみ | ○ | ◎AndroidTV14 |
| YINCODI | ○ | ○ | ◎ |
| Jimveo | ○ | ◎360° | ○ |
1万円帯と合わせて買うと化ける周辺アイテム
本体だけで満足できる人は少数派。筆者が追加して「買って良かった」と思えた周辺品を紹介します。
・簡易三脚スタンド(角度調整が劇的にラク)
・遮光カーテン(壁のコントラストが別物になります)
中でも遮光カーテンは地味ですが効果絶大です。黒の沈み方が本当に別物になるので、激安プロジェクターの画質をワンランク底上げできます!

この記事を書いた人
●遠藤つよしAV機器やガジェットを得意とするプロの筆者です。今回は激安プロジェクター専門店のスタッフ2名に売れ筋モデルの実情を取材・リサーチしてから執筆しました。読み手目線の情報を心がけています。


