毎日電車で片道1時間、肩にブリーフケースをかけていたら肩がバキバキに固まりました。 通勤リュックに変えてから肩こりが半減し、もっと早く切り替えればよかったと感じています。
通勤で使うリュックの選び方
通勤リュックを選ぶ基準はシンプルです。 15.6インチのノートPCが入るか、スーツに合うデザインか、雨でも中身が濡れないか。 この3点を押さえるだけで、毎日の通勤がかなりラクになります。
筆者は都内の量販店バッグ売り場を何軒も回って、販売スタッフさんへ聞き込みを重ねました。 共通して言われたのが「ビジネスで浮かないのは15〜25Lのスクエア型が無難」という話でした。 容量は多ければ多いほどいいと思いがちですが、30L超えは電車の中でかさばって周囲に迷惑がかかります。

通勤用リュック 総合ランキング
第1位:Gyasiona ビジネスリュック メンズ 大容量拡張対応 15.6インチ

筆者が今メインで使っているのがこのリュックです。 朝の満員電車で膝に置いても、拡張機能を閉じていれば薄く畳めるのが助かっています。 USB充電ポート付きで、モバイルバッテリーを中に入れてケーブルだけ外に出せる構造もかなり便利でした。
価格の割に縫製がしっかりしていて、1年使っても型崩れしません。 背面メッシュが真夏だと少し蒸れるので、汗かきの方は白いシャツが汗で張り付くかもしれません。
拡張機能とUSBポートが便利な万能型
第2位:BUKKUUE リュック メンズ バックパック 大容量 防水

縦長のスマートなシルエットで、スーツの背中からはみ出しにくい形状がお気に入りです。 書類ポケットの仕切りが細かく、A4クリアファイル2冊と13インチのサブPCを一緒に入れても中でゴチャゴチャしません。
ジッパーの開閉感はやや硬めで、最初の1週間は慣れが必要でした。 ぶっちゃけ、出荷時の独特なニオイが気になる人もいると思うので、届いたら一度風通しのいい場所に吊るしておくといいです。
縦長シルエットで電車でも邪魔になりにくい
第3位:Vulmoon リュック 軽量 15.6インチPC A4 盗難防止

背面側にメインジッパーがあるタイプで、満員電車でも勝手に開けられにくい盗難防止構造です。 出張で新幹線ホームを歩いたとき、背中側からスリ対策できる安心感は本当にありがたかったです。
メインルームの開口が180度まで開くので、出張準備のときに平置きで荷物を詰められるのも地味に助かりました。 軽量化のためか外装がやや薄めなので、角張ったPCを入れると側面が膨らむのが気になる方もいるかもしれません。
背面ジッパーで満員電車のスリ対策に強い

第4位:ABIBA ビジネスリュック メンズ スクエア 型崩れ防止

スクエア型のフォーマル寄りデザインで、取引先に直行する日でも浮きません。 マチが深めなので弁当箱と500mlボトルを横に並べて入れられるのも助かる点でした。
型崩れ防止芯が入っているぶん、空のときでも体積はそれなりにあります。 「週2日しか出社しない」「PC持ち歩きが軽い」タイプの方には正直大きすぎるかもしれません。
取引先訪問でも浮かないスクエア型
第5位:Inateck 軽量旅行リュック 38.5L 機内持ち込み TSA対応

泊まりの出張で荷物が多い日専用にずっと探していたリュックです。 38.5Lの容量なら1〜2泊分の着替えが余裕で入り、TSAクイックアクセスでPCを取り出しやすいのは空港で本当に助かります。
普段使いには明らかに大きいので、「週1の出張兼用リュック」として2個目の用途で買う人に向いています。 背面パッドはかっちり硬めで、重量物を入れても体感はラクな部類です。
出張・旅行兼用なら大容量38.5Lが強い
通勤リュックの背負い方で印象が変わる
ショルダーベルトは長すぎるとスーツの肩ラインが崩れます。 背面とリュックの間に手のひら1枚ギリギリ入るくらいに短く締めるのが、きれいに見えるコツです。 通勤電車では前抱えにすると、スリ対策にも周囲迷惑防止にもなって一石二鳥です。
前抱えのときはサイドの縦ジッパー式モデルが超超超便利です!! 前に抱えたまま資料や定期入れを取り出せて、ホームで両手が一瞬しか空かないタイミングでも焦らずに済みます。
通勤リュックと一緒に揃えたい小物
リュックを買うタイミングで一緒に買っておくと幸福度が上がる小物があります。 どれも1,000円前後で手に入り、あとから買い足すのが面倒になりやすいものばかりです。
- PCスリーブ(リュック内で二重に守ると安心)
- バッグインバッグ(小物の迷子が激減)
- レインカバー(ゲリラ豪雨日の書類防衛)

通勤リュックを長持ちさせる手入れの心得
通勤リュックは毎日使う消耗品です。 汚れを放置すると撥水性能が落ちていくので、週1回ブラシで泥を落とし、月1回は撥水スプレーを薄くかけ直すだけで寿命が変わります。
ファスナーは水洗いせず、乾いた布で拭くのが基本です。 背面パッドはぬるま湯と中性洗剤で優しく拭き、直射日光を避けて陰干しすれば、長く使っても背中のイヤなニオイが出にくくなります。
●遠藤つよしビジネスバッグとPC周辺機器を得意とするプロライター。今回は都内の量販店バッグ売り場担当者への取材と、通勤で実際にリュックを使っている20〜40代の会社員へのヒアリングをもとに筆者自身でリサーチしました。毎朝の通勤で本当に役立つ情報をお届けしたいと思って執筆しています。


