
近年、オフィスセキュリティは、組織の有形・無形の資産を守るため、そして個人情報保護法、会社法などの法規制に適合する意味からも、必須の要件となってきています。
SSFCとは、Shared Security Formats Cooperationの略で、ICカードを使った高度な企業内セキュリティシステムの実現を目的に、2005年2月に設立された企業アライアンスです。
わが国では、2001年に、交通チケットに非接触ICカード(FeliCa)が採用されたことをきっかけとして、企業のオフィスセキュリティ分野においても、入退室ゲート、プリンタセキュリティなどの分野で、非接触ICカードが急速に普及してきてきました。当初は、セキュリティ機器メーカーが、各社独自のICカードデータフォーマットを定義して、各メーカー専用のICカードが使われていました。しかし、ユーザ企業が新たに機器を導入するたびに、新しいICカードが必要になるなど、利便性の改善が、大きな課題として浮上してきました。
このような課題を解決するために、2005年初頭にカード製造・発行会社、セキュリティ機器メーカー、システムインテグレータなどを中心とする有志企業が集まり、複数のメーカーが共有できるICカードデータフォーマット(SSFCフォーマット)、および機器連携の共通仕様を策定することに合意、同年2月、SSFCアライアンスの発足に至りました。以後、参加企業は、SSFC仕様に適合したセキュリティ機器の開発に着手、45社以上の参加企業から、SSFC対応機器・システムが提供されています。
| 2005/02/07 | SSFCを発足、第1回総会を開催(参加企業22社)。 |
|---|---|
| 2005/04/04 | 54社の参加規模になり、活動をニュースリリース |
| 2005/09/10 | セキュリティ産業新聞主催の座談会記事が掲載される |
| 2005/09/14 | 自動認識総合展に12社が参考製品として出品。SSFC参加企業は75社に拡大 |
| 2006/02 | 業界ごとのSSFC仕様が承認され、参加企業による製品開発が開始される |
| 2006/03/04〜03/10 | ICカードワールド(東京ビッグサイト)で19社がSSFC対応製品を参考出品 |
| 2006/09/13〜09/15 | 自動認識総合展(東京ビックサイト)に合同出展 |
| 2007/03/04〜03/09 | SECURITY SHOW(東京ビックサイト)に合同出展 |
| 2007/07/04〜07/06 | オフィスセキュリティEXPO(東京ビックサイト)に合同出展 |
| 2008/07 | SSFCアライアンスのカスタマーパートナーの中に、SIスペシャルカスタマーパートナー、ソフトウェアスペシャルカスタマーパートナーを発足 |
| 2008/08 | SSFCアライアンスの中に、海外進出プロジェクトを発足。16社が参加。 |
| 2008/11 | フランスのICカード&セキュリティの総合展示会、Cartes2008に有志企業7社が合同出展 |
| 2009/11 | Cartes2009に、有志企業5社が合同出展 |
| 2011/03 | SSFCプリンター統合管理サーバーの仕様策定を完了 |
SSFCアライアンスの組織は、以下のようになっています。

カスタマーパートナーは、SSFC機器を組み合わせたセキュリティソリューションを提案します。
SSFCコミッティは、4つの分科会の代表者、カスタマーパートナーの代表者、及び大日本印刷からの代表者、各1名の合計6名で構成されます。
SSFCへの加盟を希望される企業・団体様は、お問い合わせフォームにて、SSFC事務局にご連絡ください。
SSFC運営規約一式をお送り致しますので、内容に合意頂いた上で、専用の申込書をご提出頂きます。SSFC事務局内で一定 の審査の後、加盟許諾の連絡をさせて頂きます
現在、海外メーカーにご加盟頂く仕組みを構築中ですので、お問い合わせフォームにて、SSFC事務局に、お問い合わせ下さい。
SSFCの概要(英語ページ)もご参照ください。
その他のご質問は、お問い合わせフォームにて、事務局宛にお問い合わせください。なお、SSFC事務局の所在地は、以下の通りです。